ライブ考（懐古）

そんなサニーデイサービスを一度見たく数年前南区文化センターに観にいった事がある。以前にも書いたかもしれないけどアルバムとライブの音が最も乖離していたバンドが彼らであった。調子が悪かったのかPAが悪かったのか会場の音響が悪かったのか、、、逆にCD以上にライブが良かったバンドはくるりとイースタンユース。
昔はとにかく好きなアーチストが近くで見たくてやたら前の列で見たがっていた。頭脳警察再結成時は今は無きライブハウス「ウッディストリート」に7時間並び、最前列ど真ん中でPANTAを観たこともあるし、ウィラード、ニューエストモデルもかなり前列で見れた。が、今はそんな元気も無い。むしろホールの場合PA付近の真ん中あたりが音のバランスが一番好ましいので比較的チケットに余裕があり席が選べる場合はそこらを狙う様になった。最近は予約方法も変わり選択肢無いんでしょうけど、、、
ブルーハーツデビュー時、紙屋町のヤマギワ横ライブハウス入り口から本通アンデルセンまで入れない人間が500人列になったというイギリス人も真っ青な伝説を生き字引として語らせて頂きます。（地元の人しか解らなくてすみません）ライブハウス柱に「甲本ヒロト24才、歌手」と大きくサインがしてあったのを思い出した。その「歌手」っていうのがカッコよかった。
一番多く観にいったバンドはエレファントカシマシだたぶん。売れてからはほとんど観た事無いけど。