聴いた*

うーん。なんとストレートなナンバーばかりのアルバムを作りましたな。「108DREAMS」が捨て曲ナシの超傑作過ぎたのでしょうか。本作も秀作ぞろいではあるのですが、それにしても、、、いえ、これはこれで文句はないんですけど、、、
例えがヘンですがスピッツで言うと「ハチミツ」の後「インディゴ地平線」を聴いた時の様な『?』を感じるのです。
「うねりながら突っ込んでくる」キャプストのリズム隊の真骨頂が本作で感じられない気が、、、既存のバンドの成長過程から行くと普通は「本作」→「ブロッコリー」→「108〜」と続くと思うのですが、そこが破格のバンド、キャプストならではのアルバム作りなのでありましょうか?このアルバムをどう位置づけていいのか4thが出るまで私にはわかりません。別に俺に位置づけられたくもないでしょうが。