[ライブ]8日にumarin君と後輩バンド4flushを観に行きました。
対バンのメインバンドは「その道」(ビートルズのコピーバンド)では全国でも指折りだそうです。確かに相当上手いしプロだというのは分かりましたが、アレンジや解釈にやり過ぎ感が有り正直鼻につきました。4Flushと対バン、どっちがロックなバンドか、、、僕は前者だと感じたのです。
彼ら(後者)は優れたプレイヤーでありますがプロのアーティストとしては物足りなさを感じました。スタジオミュージシャン的というか、、、それは彼らが唯一演じたオリジナル曲(のオリジナリティの無さ)で如実に出てしまいましたね、、、
バンドとかアーチストの【良さ】って『上手さ』ではなく『どんだけ伝わってくるか』だと思っています、、、(4flushも十二分に上手いバンドなのですが)。このことは何度もこのブログで書いてますし、それだけが言いたくて書き続けてるのかもしれません、、、いつぞやニューエストモデル(時代)の中川氏が「スタジオミュージシャンには絶対俺らの音は出せない」みたいな発言(大分昔に雑誌で読んだのでニュアンス違うかも)をしていて、いたく感銘しました。
- アーティスト: キャプテンストライダム,永友聖也,久保田洋司,松本隆,久保田光太郎,笹路正徳,鈴木茂
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
- 発売日: 2006/10/18
- メディア: CD
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このCDのM-3の「風船ガム」はライブバージョンです。僕はシングルバージョンより断然好きなのです。決して鈴木茂先生がギターを弾いているからという理由だけでなく。ベースラインが素晴らしい。