読了【44】

グリズリー

グリズリー

日本人テロリストがたった一人でアメリカ国家に挑む。核を題材にしているので興味深く読んだ。
「誰もが核を扱えるようになれば核の脅威はなくなる」という主人公の主張。
ぐいぐい引き込まれたけど、最後は拍子抜けするくらいあっさりだった。
結局「愛」なのかよー。
でも十分面白かった。
僕は「誰もが核を扱えなくなるようになるべきだ」という俺の主張。
アメリカ嫌いの人にはおすすめ。