読了【54】

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)

直美は最も苦手なタイプの女だが、過去を否定しない潔さには共感。
何とも言えない読後感が。名著。
過去の選択の連続で今の自分がある。
「あのときああすればよかった」と言わない人間でいたいと思う。